【初心者向け】WordPressに画像をアップロードするまでの手順

ウェブサイトに画像を効果的に取り入れることは、読者の視覚的な興味を引き、記事の内容をより深く理解させるための重要な要素です。

しかし画像のサイズや形式によっては、ウェブサイトの表示速度が遅くなってしまうこともあります。
そのため、SEOの観点からも、画像の最適化は欠かせません。

この記事では、画像をアップロードする前に必ず行っておきたい作業を、初心者にもわかりやすく解説します。

画像を効果的に活用して、あなたのウェブサイトをより魅力的なものにしていきましょう。

WordPressに画像をアップするまでの流れ

WordPressに画像をアップするには次のステップで行います。

以下よりそれぞれ詳しく解説していきます。

1.WordPressにアップしたい画像を用意する

自分で撮影した写真や、フリー素材のサイトから画像をダウンロードして用意しましょう。

2.画像のサイズを変更する

サイトに適したサイズにリサイズしましょう。

WordPressの場合、使用しているテンプレートによっても異なりますが、通常、幅は800〜1200ピクセル程度が推奨されます。

画像編集ソフトやオンラインツールを使ってサイズ変更を行いましょう。

3.画像を圧縮する

高画質を保ちながらファイルサイズを小さくします。画像圧縮ツールを使用して圧縮しましょう。

これにより、ページの読み込み速度が向上します。

WebPとは？

• WebPは2010年ごろからGoogleが開発しているオープン標準の静止画像フォーマット。
• WebPは「PNG」や「JPEG」と比較すると、透過性をサポートしているため、画像を劣化させることなく軽量化が可能。
• ファイルサイズをPNGと比較して26%、JPEGと比較して25～34%小さくできる。
• 注意点として、未対応の画像処理ソフトがあること、Windows OSはWebpに対応していないことなどが挙げられる。
• 補足として、JPEGは広く使われているため互換性が高いが、圧縮効率はWebPには及ばない。

4.画像のファイル名を変更する

SEO対策として、適切なキーワードを含んだファイル名に変更しましょう。

（例: “my-blog-post-image.jpg”）

5.Altテキスト（代替テキスト）を準備する

アップロード時に画像の説明を記入します。

これもSEOに重要です。

6.WordPressに画像をアップロードする

WordPressのダッシュボードから「メディア」→「新規追加」の順に画像をアップロードします。

ドラッグ＆ドロップでもアップロード可能です。

7.必要に応じてキャプション・説明を追加する

画像にキャプションや説明をつけることで、読者により多くの情報を提供できます。

まとめ

WordPressに画像をアップロードするまでの手順を紹介してきました。

ここで紹介した方法は、Webサイトで画像を使用する際に推奨される一般的な手順です。

特に、以下の理由からこのプロセスが重要です。

ちょっと面倒かもしれませんが、慣れると流れ作業のようにできるようになります（笑）

SEO対策としても重要なので、ぜひ実践してみてくださいね。

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